電子マネーってたくさんあるみたいだけど、どれを使ったらお得なのかよく分からない・・・
そもそも、電子マネーって何がうれしいのかな・・・
そんな悩みをお持ちのあなた、この記事は必見ですよ!!
電子マネーを使うことで、大切な時間を節約し、ポイントでお得になることができますので、ぜひ使ってほしいと思っています。
この記事では、オススメの電子マネーをランキングで紹介しますので、あなたは迷うことなくお得をゲットすることができますよ!!
どうぞ期待して読んでみてくださいね、お役立ちとなること間違いなしです!!!
(この記事の管理人「KY-DREAM」についてはこちらをご覧下さいませ!)
(説明を省略し、すぐに電子マネーのランキングをみたい方はこちら)
もくじ
電子マネーの基礎知識
電子マネーの種類とその特徴
はじめに、主な電子マネーとその特徴をみてみましょう。
電子マネー名称 | 発行会社 | プリペイド型/ポストペイド型 | 特徴 |
---|---|---|---|
Suica | JR東日本 | プリペイド型
(先にチャージして利用するタイプ) |
JR・私鉄に乗車可能
関東私鉄が発行するPASMOや各地域のJR/私鉄が発行する電子マネーもあり、ほぼ同じように利用可能 |
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セブン&アイ | セブン系で利用可能
(イトーヨーカ堂・セブンイレブン・デニーズ・Arioなど) |
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イオン | イオン系で利用可能
(イオン・ミニストップ・イオンモール・オリジン弁当など) |
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楽天 | 元々は独自で発行されており、楽天に吸収された。
よって、楽天以外でも幅広く利用可能 |
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JCB等 | ポストペイド型
(後でクレジットカードで支払うタイプ) |
様々なクレジットカードで利用可能
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NTTdocomo等 |
これ以外にも、独自の電子マネーがたくさんありますが、日本を代表する電子マネーとして、これだけ知っていれば充分だと思います。
スマホと電子マネー
電子マネーを利用するスマホについてですが、AndroidとiPhoneで電子マネーアプリの使い方がちょっと異なってきます。下の表を見て下さい。
スマホ種別 | 使える電子マネーのアプリ | 説明 |
Android | Suica・nanaco・WAON・Edy等のアプリ | 各電子マネーが独自に発行するアプリ |
(おサイフケータイ対応かつOS 5.0以上) |
Googleが発行する、複数の電子マネーを1つにまとめて使えるアプリ
また、クレジットカードを登録すると「QUICPAY」の電子マネーとして利用可能 |
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iPhone |
(iPhone7以降対応) |
Appleが発行する、複数の電子マネーを1つにまとめて使えるアプリ
(ただし、現時点ではSuicaのみ対応) クレジットカードを登録すると「QUICPAY」か「ID」の電子マネーとして利用可 |
Google PayとApple Payの登場によって
クレジットカードをポストペイド型の電子マネー(「QUICPAY」または「ID」)として使える
ことが大きな特徴ですね。
これによって、Suicaなどのいわゆる電子マネーから、さらに電子マネーの種類が拡大されてきていることを知っておきましょう。
お付き合いありがとうございます!それでは、電子マネーのメリットについてご説明しましょう!
電子マネーで時間の節約!
電子マネーで得られるメリットは
スピーディーに決済できること!!!
です。電子マネーであれば、スマホをさっとかざすだけでお会計ができてしまいます!
10秒程度でしょうか、現金のようにいちいちお財布を出して紙幣や小銭を数えて支払う必要がないし、お店の人もお釣りをチェックして渡す必要がありません。
このスピーディーさは地味かもしれませんが、毎日のようにお買い物でお支払いをするわけで、積み重ねていくと「ちりつも(チリも積もれば山となる!)」で、大きな時間の節約になっていきますよ!
さらに電子マネーなら、ATMでお金を下ろす必要がありません。
お給料日とかって、ATMがめちゃくちゃ混んでいたりしますよね、それに並ぶ時間も本当にもったいないです!これも不要になり、さらに時間が節約されますね!!
では、どの電子マネーが最もスピーディーなのでしょうか?残念ながら(と言うかありがたいことに)、どの電子マネーも比較できないくらい決済が早いです。
体感的にはちょっとSuicaが早いかなあとは思いますが、大した差はありません。どの電子マネーも安心して早く使えます!
電子マネーでポイントゲット!
さらに、電子マネーで得られるメリットは
電子マネーを使うことでポイントがもらえる
ことです。
電子マネーのポイント還元は、実は2つあります。それは、
- 電子マネーを使った時につくポイント(電子マネーポイント、と呼びますね)
- 電子マネーにチャージ(または後払い型の支払い)した時につくクレジットカードのポイント(クレジットポイント、と呼びますね)
です。よって
「電子マネーポイント」+「クレジットポイント」の合計が最も大きいもの
が最もお得な電子マネーということになりますね。
それでは、お得な電子マネー順に、管理人のオススメ4選をお伝えしましょう!
管理人オススメの電子マネーランキング!
第1位 Kyash + Apple Pay/Google Pay
堂々の第1位は「Kyash」というクレジットカードをiPhoneの「Apple Pay」かAndroidスマホの「Google Pay」で使う組合せです!!!
この場合、電子マネーポイントは「0%」なのですが、クレジットポイントが「2.25%」もつきますので、合計で
2.25%のポイント還元
になります!!!これはとてもお得ですね、ぜひスマホの方は検討してみて下さいね。
なお、Kyashのポイント還元は通常「1%」(2019年9月までは2%)なのですが、ある工夫によって「2.25%」まで増やすことが可能です。これについては別の記事で説明していますので、ぜひ読んでみて下さい。
Kyashを作成した後、
・Apple Payに登録するにはこちらのサイト
・GooglePayに登録するにはこちらのサイト
を確認して下さい。すぐに使えるようになりますよー!
実は、2020年4月にKyashがApple Payに対応するようになったんです!iPhoneの方は本当に待望でしたね、さすがkyashがんばってるなという感じでうれしいです!!
第2位 nanaco + リクルートカード
続いての第2位は、セブン系が発行する「nanaco」を使い、そのチャージにリクルートが発行する「リクルートカード」を使う組合せになります!
この場合、nanacoを利用した時の電子マネーポイントがほぼ「1%」、リクルートカードでチャージ時のクレジットポイントが「1.2%」になりますので、合計で
ほぼ2.2%の還元
になります。第1位に比べると1%下がってしまいますが、それでも結構うれしいポイント還元ですよね!
nanacoをよく使うあなたにはもちろんオススメですし、第1位のKyashと合わせてGoogle Payに両方登録して、使い分けるのも良いですね!!
第3位 楽天Edy + リクルートカード
第3位は楽天の発行するEdyを使い、そのチャージにまたまた「リクルートカード」を使用するという組合せです。
この場合、Edyを使った時の電子マネーポイントが0.5%、リクルートカードでチャージ時のクレジットポイントが「1.2%」になりますので、合計で
1.7%の還元
になります。
楽天をよく使う人、Edyの使えるお店が周りに多い人は特に、良い選択肢になりますね。もちろん、第1位のKyashや第2位のnanacoと組み合わせてもお得が増します!
第4位 Suica + ビックカメラSuicaカード
第4位はJR東日本の発行するSuicaと、実質年会費無料※のビックカメラSuicaカードの組合せです!
(※1年に1度でもカードで支払えば、年会費が無料です)
iPhoneの方お待たせしました、Apple payに対応するSuicaのお得情報です!
この場合、Suicaを使った時の電子マネーポイントは「0%」ですが、ビックカメラSuicaカードでチャージした時のクレジットポイントが「1.5%」ですので、合計で
1.5%の還元
となります!
Suicaは利用できるところが急拡大しており、また電車に乗ったり特急のグリーン券や新幹線の乗車券にもなるので、マストアイテムと言ってもいいですね。
クレジットカードはVIEWカードというJR東日本のブランドがついたカードであれば、ほぼ1.5%ポイント還元ですので、他のカードを選んでもOKです。
- ルミネでよくお買い物をする! → ルミネカード
- マイルを貯めて特典航空券にしたい! → JALカードSuica
などなど、色々あります。ただし、ビックカメラSuicaカード以外は年会費がほぼ発生しますので、本当によく使うのかどうかを確認しましょう。
最初に持つなら、やはりビックカメラSuicaカードですよー。
他にオススメな電子マネーは?
ここまで、どなたにでもオススメできる電子マネーとクレジットカードの組合せをお伝えしましたー。
その他にも、あなたのよく行くお店・地域でお得な電子マネーがありましたら、先ほどの電子マネーと組み合わせて、もっとお得な生活にしちゃいましょう!!
管理人イチオシは「スターバックスアプリ」の電子マネー! & 高還元率のあのクレジットカード
管理人がよく使っている独自の電子マネーは「スターバックスジャパン公式モバイルアプリ」です!
スターバックスジャパン公式モバイルアプリこちらはAndroid・iPhone両方に対応しており、スターバックスコーヒーでのお支払いでとってもお得になる電子マネーです。
お支払い時の電子マネーポイントはつきませんが、チャージ用のクレジットカードは色々と登録できます。
よって、先ほどご紹介したクレジットカードを登録すれば、クレジットポイントがもらえますよ!
そして、このクレジットポイントが特別にもっともらえるクレジットカードが実はあります。それが
JCB CARD Wです。なんとこのカード、スターバックス限定でクレジットポイントが
5.5%
ももらえちゃいます!なんでこんなにもらえるのか、すごすぎますが事実です。
スピーディーに決済ができて、しかも5.5%も還元されるなんて、使うしかないですよね。スターバックスのためだけにこのカードを作っても良いと思います笑
※JCB CARD Wは年齢制限があり、39歳以下でないと申し込みできません。40歳以上の方は、通常のJCB CARDですと、スターバックスで5%の還元率ですよー。(ただし、年間合計50万円以上利用しないと、年会費が発生しますのでご注意下さい)
クレジットカードをよく使うお店のものにする
電子マネーにチャージする(またはポストペイド型の)クレジットカードを、あなたがよく使うお店のものに設定する、というのもオススメですよ。
例えば、イオンモールなどのイオン系列が発行する
イオンカードセレクト
なら、20日・30日のお客様感謝デーで5%オフ、と言う有名なセールもありますし、その他にもポイント5倍や色々なキャンペーンがありますので、イオンをよく使う方は持っておいて損はありません。
(電子マネーWAONを使っても、ほぼ同じようなメリットがもらえますよ!)
もう一つ例として、都市型デバートのマルイが発行する
EPOSカード
があります。こちらのお得は何と言っても、「マルコとマルオの7日間」というセールが3月・5月・9月・11月頃の年4回あり、10%オフでマルイの商品が買えちゃいます。
その他にもマルイでのお得が色々とありますので、やはりマルイを使う人にはマストアイテムですね!
先ほどのイオンカードセレクト、そしてEPOSカードも、電子マネーとしてGoogle Pay/Apple Payに登録できますので、お支払いがささっとできていいですよ!!
注意点:クレジットポイントがつかない電子マネーあり!
一つ、電子マネーを利用する上での注意点があります。それは
電子マネーのチャージ時に、クレジットポイントがつかない場合がある
ということです。例えば、還元率が1.25%で管理人イチオシの
REXCARDというカードがあるのですが、このカードのWebサイトをみてみると
※Edyチャージ、nanacoチャージ・・・はポイント対象外です。
(株式会社ジャックス 公式サイトより引用)
と書いてあります。よって、Edy/nanacoへのチャージにポイントが付かないのです。
このように、クレジットカードによって電子マネーチャージのクレジットポイントがつくかどうか異なりますので、ご自身で確認いただくか、ぜひ私のオススメの4つの組合せで電子マネーを利用して下さいね。
電子マネーについてのQ&A
電子マネーについて、この記事を読んでいるあなたが気になりそうな疑問について、まとめてお答えします!
カード型なら電子マネーの数だけ、何枚もカードを持ち歩かなければなりませんが、スマホなら1台だけですみます!
さらに、お財布も持ち歩かなくて済むようになります。ちょっとしたお出かけなら、スマホ1台持つだけでよいので、本当に身軽になれます!!これは隠れた大きなメリットですね。
さらに、クレジットカードによってはオートチャージ(一定金額を下回ったら自動的にチャージしてくれる機能)に対応していますので、いちいちチャージする手間も省けて時間の節約ですよ。
そのお気持ち、よく分かります。かくいう管理人も、その類のキャンペーンでつい電子マネーやクレジットカードを作りすぎてしまいますもん・・・
しかし、冷静に考えていただきたいのですが、ポイントをゲットしても、次の支払いにポイントを利用しなければ意味がないですよね。
もちろん忘れずにすぐ利用するなら良いのですが、たくさん電子マネーがあると、「次の支払いでどれを使おうかな?」と迷ってしまい、結局使わないで期限が過ぎてしまったりします。あと、迷うのでとても疲れます(笑)。
なので、ここはぐっと我慢して、あなたが長期的にお得だと思う電子マネー2つか多くても3つに絞り、集中して使うくらいがちょうどよいと思いますよ。
初めに、クレジットカードを作成します。
先ほどご説明したクレジットカードには全て、申し込み先のリンクがついていますので、飛んでいただき、説明に沿って必要事項を入力して下さい。
審査完了後、お手元にクレジットカードが届きます。そうしたら、電子マネーアプリを設定しましょう。各電子マネーアプリの設定手順をお伝えします。
- Google Pay はこちらのリンクから、リンク先の「Google Pay アプリを設定する」をご確認ください。
- Apple Pay に Suica を入れるにはこちらのリンクを、クレジットカードを登録する場合はこちらのリンクをご確認ください。
- Suica(モバイルSuica) はこちらのリンクをご確認ください。
- nanaco はこちらのリンクをご確認ください。続いて、チャージ用のクレジットカードの登録はこちらのリンクをご確認ください。
- WAON はこちらのリンクをご確認ください。続いて、チャージ用のクレジットカードの登録はこちらのリンクをご確認ください。
- 楽天Edy はこちらのリンクをご確認ください。続いて、チャージ用のクレジットカードの登録はこちらのリンクをご確認ください。
※Google Payでは一部の機能に制限があるため、各電子マネーアプリも合わせてインストールした方が便利です。両方設定しても、同じ電子マネーとして一体利用できますので、ご安心下さい。
PayPayやLINE PayといったQRコード決済は日本で新たに出てきたサービスですので、まだあなたにおススメしてよいものかどうか、とても判断に悩むところです。
ただし、新サービスということもあり、「PayPayの20%還元キャンペーン」など大幅な割引キャンペーンで販促活動をしていますので、かなりお得であるとは思います。
興味がある方は自己責任で、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。QRコード決済が安定したサービスになってきたら、このサイトでもぜひご紹介したいと予定しております。
終わりに
電子マネーのお得さについて、ご理解いただけましたでしょうか。ここまで長いことお付き合いいただき、本当にありがとうございました。心より感謝です!
ここまで読んで下さったあなたですから、ぜひ、早速、すぐにでも(笑)電子マネーを使ってみて下さいね!スマホアプリなら、複数の電子マネーを1台で使えますから、使い比べてみるのもよいと思いますよ。
電子マネーで「大切な時間とポイントをお得にできる」ライフスタイルを、ぜひ試してみて下さいねー!!